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執筆者の写真のぞみの杜スタッフ

災害ケアマネジメント研修に参加しました☆


熊本県介護支援専門員協会の加來様を講師に迎え、平成29年に起こった

熊本地震を実際に体験し、その支援活動についてお話を頂きました。

実際に震災が起きた際に、ケアマネジャーはどういった活動を行ってきた

のか、大変勉強になりました。

ケアマネジャーは、地域に出向き、歩いて高齢者の方々の実態調査を

行っていたそうです。一人一人聞き取りを行い、今の状況を確認していたのです。

今回の研修では、グループワークを行い、被災した時に、自分ならどのような行動

がとれるのか、慣れないことではありましたが、参加者の方々と知恵を出し合い、

「どこに」、「誰が」、「何をする」自分がどうような立場にあるのか、様々な想定を行い、

学ばせて頂きました。

被災すると、誰がどこにいるのか、知りたくても連絡手段がないなど

環境が大きく変化していくとのことでした。

災害はいつどこで起こるか分かりません。何より平常時の備えが一番重要。

自分がどのような地域に住んでいるのか、近くの避難所はどこなのか、

万が一のために、必要な物品は備えているかなど・・

最近では、よくニュースでも災害が取り上げられることが多くなってきています。

平常時の備えがとても重要であることを、今回の研修を通して改めて再確認

させて頂きました。

                               山下

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